最近、40代、50代の【腰痛】や体の不調を訴えてダイエットのご相談にいらっしゃる方が増えています
夏の疲れが出てくるこの季節の変わり目。
不調が出やすい時期ではありますが
そもそも
【腰痛の8割は内臓が原因】
って知ってますか
ざっくり言うと、
▪️お尻の筋肉と腸は隣接していること。
▪️呼吸の筋肉である横隔膜が腰椎とつながっていること。
が影響してきます
腸内環境悪い。呼吸が浅い上手くできない人は腰痛の原因になってますよ
詳しく知りたい方はこちら
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①右のお尻から脚にかけて腰痛が出やすい方は
右のお尻の筋肉(右梨状筋)は右の腸(上行結腸)と隣接しているため、右の腸の状態の影響を受けて腰痛になることが多い
右の腸(上行結腸)は重力に反して上に便を運ぶため、過食気味の方や消化の悪い負担になるようなものが多い人が出やすい。
昔スポーツしていて、たくさん食べるのが習慣化したまま年齢を経てきた人に多い傾向です
逆に
②左のお尻の筋肉(左梨状筋)は左の腸(下行結腸)と隣接しているため、左の腸の状態の影響を受けて腰痛になることが多い
左の腸(下行結腸)は、肛門に近い腸で、なおかつ肝臓から遠い場所であり、肝臓に負担がかかっていると影響を受けやすい。
加工品やお菓子などの添加物、お酒やお薬が多い人は解毒器官である肝臓に負担がかかりやすく、
特に、女性はホルモンの影響を受けやすくホルモンの分解をするのが肝臓であり、男性より女性の方が影響を受けやすい
さらに
③呼吸するための筋肉である横隔膜は、腰椎に付着しているため、横隔膜がうまく使えず呼吸が上手くできない人も腰痛になりやすい
肋骨の一番下、みぞおちのあたりから外側に向けて、縁に沿って指をめり込ませていったとき、痛みが出る方は使えていない証拠です(正常なら痛くない)
いかがでしたか?
①〜③の一つでも当てはまっていたら要注意
ダイエットで腸内環境を整えていく必要はありそうですね
痛みとダイエットは表裏一体!
だから
当院では治療の1つとしてダイエットを取り入れています
実際の体験も載せておきますね