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痩せようとして自分なりにいろいろダイエットしても、なかなか痩せない人は多いと思います。

頑張ってやっているのに結果が出ずに諦めてしまい、痩せないことで自分への自己嫌悪を持ち自信をなくしている方は非常に多いです。

逆にいくら食べても太らない人もいます。そんな食べても太らない人の習慣について埼玉県さいたま市浦和の整体師が解説します。

 

食べても太らない体を持った人ってどんな人?

痩せないで悩んでいる方が多い中で、いくら食べても太らない体を持っている人がいるのも事実です。このような人の代表例が「フードファイター」の人たちではないでしょうか。食べても太らない人

そもそもの体の構造が違っていて、褐色脂肪細胞の活動が活発であったり、胃腸の動きが活発で柔軟性があるなどが挙げられます。

なかなか同じような体にはなれないにしても、少しでも近い体にするための習慣や方法ををいくつかの章に分けて解説していきます

簡単!痩せる細胞の作り方

脂肪には白色細胞と褐色脂肪細胞という相反する脂肪が存在します。

白色脂肪細胞は、世間一般で言われる「太る脂肪」のことで、皮下脂肪や内臓脂肪がこれにあたります。糖質や脂質を体にとり込みエネルギーとして溜め込みます。

これに対して褐色脂肪細胞とは、糖質や脂質を取り込んで熱を出して代謝しやすくしてくれる「痩せやすくする脂肪」になります。主に背中や脇の下、心臓や肝臓周りにもあると言われています。

この褐色脂肪細胞を効率よく増やしていけば良い話なのですが、40才くらいを境にこの褐色脂肪細胞は減少してきます。中年以降太ってくる原因の一つがこれになります。

では、どうすれば減少を止めて増やすことができるのか具体的な方法についてお話ししていきます。

先にお話ししたように、褐色脂肪細胞は背中を中心に分布していること。熱を出すということがポイントになります

やると分かりますが、これらはどれもやり終わった後に気持ちがすっきりしてダイエットの大敵ストレスの解消にも役立ちます。

ご自分のライフスタイルや体の状態などに合わせて行ってみてください。

痩せやすくするウォーキングの歩き方

肩甲骨や脇、心臓などを刺激して、なおかつ熱を放出するウォーキングは、さらに有酸素運動によるダイエット効果も期待できるため簡単で一番オススメの方法です。食べても太らない人 ウォーキング

ただ歩くだけでなく肘を90度にして大きく腕を振ることで背中への刺激がより多く入るため手脚を大きく動かしながら歩くことをおすすめします。

夏の暑い時期は、日中などの暑い時間帯は避けて早朝や夕方以降に行い、水分も十分に取りながら熱中症には十分に配慮して行いましょう。

細胞活性!アイスマッサージ

褐色脂肪細胞は熱を出し体温低下を防ぐという役割があるため、逆に寒さや冷えを与えることで活発化します。これを自宅で簡単に行うのがアイスマッサージになります。食べても太らない人 アイスマッサージ

2人で行う方法になりますが、上半身裸になって布団などでうつ伏せか四つ這いの状態になって、ビニール袋や氷のうに氷を入れて、頭から骨盤周りにかけてゆっくりとマッサージするように繰り返し行っていきます。

行う時のポイントは、氷をやるたびに肌から離すとやるたびにびっくりしてしまうため肌から離さないようにすること。

いきなり肌に当てて行うよりも髪のある頭のあたりから少しずつやって少しずつ体を慣らしていくこと。氷の動かし方は横に振って行う。

時間は30分を目安に行い最初は冷たく感じるが徐々にジンジンと痺れるような感覚が出てきて最後は皮膚の感覚がなくなるとこまで来るとほぼ30分になります。

心臓の弱い方などは注意しながら行いましょう

自律神経も整う温冷交代浴

温冷交代浴とは冷たい刺激と熱い刺激を交互に入れていくことで褐色脂肪細胞だけでなく自律神経を整えたり、捻挫などの怪我で腫れてしまった方にも有効な方法です。食べても太らない人 温冷交代浴

やり方はお風呂場で冷たいシャワーを背中に当てるのと湯船とを交互に行う方法です。心臓の弱い方はあまりおすすめしない方法で、特に冬場は要注意です。

行う時のポイントは冷たいシャワーをかける際はいきなり心臓に近い背中周りから行うよりも心臓から遠い足回りからシャワーをかけていき最後に背中にかけると良いです。

時間の目安は湯船3分、シャワー1分を交互にを5セット(20分)行い、最後はシャワーで終わるようにします。

 

1日3分!寒風まさつ

昔よくやってる人を見かけましたが、今はほとんど見かけなくなってしまった寒風まさつ。食べても太らない人 寒風まさつこの寒風まさつも、先に説明した温冷交代浴と同じ原理で冷たいと熱いの相反する刺激を入れることで褐色脂肪細胞を刺激して自律神経の調整にも役立ちます。

外気が低い温度で行わないと意味がないので、行うには冬場の方が適していると言えます。

 

代謝にかかわる食べ物の簡単な選び方

フードファイターの人たちは一般の人とそもそもの体の機能が違います。

まず、有名なギャル曽根さんは普通の15倍も胃を大きくできるなど胃の柔軟性が非常によく、胃の出口の幽門という腸につながる部位が、一般人なら胃である程度消化してからでないと開かないのに対してフードファイターの人は食べてるそばから開いて腸へとすぐに送られるようです。

さらに腸内の善玉菌が人の2〜4倍も多いそうで、普通の人が24時間かかって排泄されるものが、フードファイターの方は半日〜2時間くらいで排泄できるそうです。

食べても血糖値が極端に上がらないそうで、インスリンが多く分泌されているか、そもそも食べているものが吸収されずに排泄されているかのどちらかが考えられます。

燃やすための褐色脂肪細胞が多いだけでなく、排泄の機能も一般人と比べて異常に早いため、たくさん食べても太りずらいんですね。

では太りやすい人が、この強靭な排泄機能を手に入れるのはどんなことをしていけば良いのか解説していきます。

 

腸美人!カタカナ食品をひらがな食品に

現代の日本の女性は便秘で悩んでいる人が非常に多いです。この排泄機能を妨げている原因の一つに、食文化の変化があります。

もともと日本人は米や魚を主に食べてきた農耕民族です。穀物も多く長い時間かけないと消化できない食文化だったため長く消化できるように欧米人と比べると腸の長さが長いのです。

1.3倍とも言われています。

何万年とかけてできてきた今の日本人の体が、ここ数十年で一気に欧米スタイルの食文化に変わって行く中で、砂糖や脂質、動物性の脂肪を分解するために代謝性インスリンが今まで以上に必要になってきました。

しかし、この分泌が環境の変化に対応できていないのです。

処理しきれなかった砂糖、脂質のカスは腸内で悪玉菌に変わり、腸が長い分長いこと滞留することになります。

その結果、悪玉菌を増やし、腸壁に糖質がこびりつくと腸のぜん動運動を妨げ、便秘になる原因になってきたのです。食べても太らない人 腸

さらに、欧米人に比べてインスリンの分泌量が弱いのに欧米スタイルの食事を続けていると糖尿病へと繋がってもきます。

日本人は、そもそも日本人は欧米食ではなく日本食に適応した体であると言うことを頭の片隅にでも置いておいてください。

そうは言ってもこれだけたくさんの食べ物が出回っている世の中で日本食だけ探していくのは至難の技です。

ダイエットで考えると朝ならば重い食事を食べても太らない時間帯とは言われていますが、その中で、食べても太らない体になるための簡単な食材選びの方法があるのでご紹介します

似たような食事ならばカタカナ食品よりもひらがな食品を選ぶということです。

わかりやすく説明すると、カタカナ食品(欧米食)よりも、ひらがな食品(和食)を選ぶということです。

例えば、パンだったらお米。ラーメンだったらおそば。ソースだったら醤油。と言った感じです。

簡単な方法なので日常の中でぜひ取り入れてみてください。

腸も動きだす食物繊維

腸内環境といえば食物繊維というくらい一般的になってきていますが、善玉菌をいくら腸に入れたところでベースとして食物繊維が循環していない腸では善玉菌もうまく働きません。

食物繊維はほとんど体には吸収されませんが、消化吸収をゆるやかにしてくれて、コレステロールやブドウ糖の吸収を抑えてくれるなどダイエットと深い関係があります。

さらに腸内細菌のエサになり酸が作られるため善玉菌の住みやすい環境を作ってくれます。食べても太らない人 食物繊維

 

食物繊維と言うとキャベツやゴボウなどスジっぽい野菜だけを想像しがちですが、海藻類、きのこ類から摂れる食物繊維はブドウ糖の吸収を抑えてくれる効果が大きく太らない体作りにはお勧めの食材です。

砂糖の摂りすぎは体がサビつく

先にお話ししたように、砂糖は血糖値を上げて太りやすくするだけでなく腸壁にこびりつくことで腸の動きを弱めてしまい便秘やそのことによる悪玉菌の増加と体の不調へと繋がっていきます。

さらに腰痛や膝痛など、体の痛みがある方も、この糖質が大いに影響してくるので控えめにすることをお勧めします。食べても太らない人 砂糖

 

また、砂糖には保存料としての役割もあるため、お菓子など甘いと自覚できるものだけでなく、外食、コンビニ食が多い方は注意が必要です。

食べていないつもりでも普通に見える食材の中にもたくさん入っているからです。

現代人はそもそも糖質を摂りすぎなのです。控えてるつもりでもいつの間にか体に入ってきています。控えすぎてるくらい控えてちょうど良いくらいなのかもしれません。

年齢によっても体の糖質の使われ方は変わってきます。

さらに、40代までは糖質をエネルギーとして活動する解糖系という代謝の仕組みですが、50歳を越えると糖質をエネルギーとしてほとんど使われなくなります。

50歳を過ぎるとミトコンドリア系という糖質を使わない代謝の仕組みに変わっていくため、余った糖質は脂肪として体に残ってしまうのです。

若い時と同じしか食べていない、もしくは若い時より食べていないのに太ってきてしまうという方は食事の内容に問題が考えられるため見直しが必要です。

 まとめ

食べても太らない体の人はもともと持って生まれた気質が多いですが、体の仕組みを理解すればその太りずらく痩せやすい体に近ずけることはできるのです。

太る体質の方が痩せ体質になることは簡単にはいかないと思いますが、一つ一つ問題を解決していけば決して越えられない山ではないのです。

現代は日々忙しくそれでいて手に入る情報量や食べ物は溢れている世の中です。

すぐ手に入るから「目につくものを食べてみた」。ダイエットなど「目についた情報だからやってみた」。と、なんとなくで日々過ごしていくと体も心もいつの間にか良からぬ方向に向かってることもあり得ます。

自分の目で選んで、選別できる知識を持っていることこそキレイで健康的な体を作っていく最大の武器となるのです。

埼玉県さいたま市浦和の整体院では、ダイエットしても痩せられない、続かないと悩んでいた多くの方と接し、しかるべき指導をしてきたことで結果を出してきた実績があります。

それがあるからこそ、今回の記事で説明してきたような「食べても太らない体になる方法」をピックアップできたのです。

これは指導するだけではなく、お話をじっくり聞き、痩せないことや太ってることでの悩みや不安といったメンタル面のフォローも行ってきたから実現できたことなのです。

頑張っても痩せない、続かない、太ってしまったということには原因があります。

ダイエットはその期間だけ痩せれば良いのではなくその後の体重、健康維持につながらなければ意味がないと考えています。

人は変われます。自分でもできるんだと自信を持ってその後の未来を過ごせる体と心の負担を一緒に取り除きましょう。

最後に、細胞活性!アイスマッサージのやり方を動画で詳しく説明しております

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